

合格に必要十分
これまでにWセミナーやLECから出ている昭和57年度からの過去問やLEC受講生だけが買える肢別過去問等を使ってきましたが、それと比べると、重複している問題や、やっても意味のない問題が排除されかなりすっきりしたものになっています。
論点が同じものは理解してしまえばほとんど解けるわけだし古すぎる問題は条文や一般常識だけで対応できる、ということも考えると200問にまとめて、それを100%理解するというのは非常に理に適っていると思います。
特に民法は過去問をすべてやろうとすると取り組む前にやる気がなくなるほど問題数が多いので、まずはこれを100%理解してから、それでもまだやり足りない気がすれば通常の過去問をやればいいと思います。
過去問マニアでなく、司法書士試験に合格するだけが目的ならば、問題集はこれだけで良いでしょう。
標準的な出来
過去問の中で、古い年度の問題、重複した肢が出ている
問題を優先的に排除してコンパクトにまとめたため、Wセミナー、
LECの過去問集に比べると、収録問題数が少なくなっている。
過去問学習にそれほど時間をかけられない受験生に向いている。
ただ、受験生の心理としては、出来るだけ多くの過去問を
集めたい人が多数派と思われるため、問題数を絞った必然性
はそれほどないような気がする。解説の質は可もなく不可もなく
といった感じ。
初学者向けか?
民法全体で200問しかないので、初学者が繰り返すには良いと思います。
ただ、「本当にこれだけで良いのだろうか?」と不安になるぐらい
少ない問題量だと思います。