

「この本は今まで先輩行政書士から聞いていた話しや概念を根底から覆すパラダイム本になる」という著者の宣言どおり、本書には従来の行政書士像や仕事観を一変させるだけのインパクトがある。 そのひとつは、「行政書士は開業から3年は食えない」といった言説や、それを甘んじて受け入れている新人行政書士のメンタリティーを激しく揺さぶるところだ。著者は、3年経っても食えない人はいつまでたっても食えない、という厳しい現実を突きつけるほか、行政書士の資格取得者がもつ、弁護士や司法書士あるいは学歴や資格に対するコンプレックスも槍玉にあげる。何士であろうが関係ない、実行あるのみ、と著者は強調するのだ。むしろ、そうした業界の空気を逆手にとってチャンスをうかがうような著者のしたたかさには恐れ入る。 もうひとつは、殿様商売の一面がある士業の世界にマーケティングの新風を吹き込んだところだ。本書では行政書士の仕事が、WIN-WIN、SWOT分析、CPO、セールスプロモーション、LTV(生涯価値)といったマーケティング用語で読み解かれる。「相続マーケット」に着目して新たなニーズを見出し、ターゲット層や価格競争力で他士業と差別化した、という著者の成功事例も印象深い。 その上で披露される「お金を捨てる勇気をもつ」「自分の仕事先を確保する前に、まず外注先を確保する」「FAXDM(FAXでのダイレクトメール)」「業務のモジュール化(部品化)」といった数々の集客法やアドバイスは必見である。独立・開業者やビジネスパーソンの意識改革の書としても、すぐれたマーケティングの1事例としても読める、アイデア満載の1冊だ。(棚上 勉)
不愉快だ
本書では、いかにして収益をあげていくか!ということを中心に書かれている.もちろん他にも新人行政書士の心構えも記述されてはいる。だが、その大部分どのようにし収益を上げる(お金をいかにして稼ぐか!)かである。
確かに生活を送る上では、収益を上げなければならないが、はたしてそれは行政書士の業務に対してそのことのみに執着していては本末転倒だと私は感じた.少々青臭いが、行政書士の仕事がしたいと決意したときの動機を、私自身今一度思い出してみれば、収益をあげる事よりも社会に貢献する事(一方的な権力による理不尽な事に屈するのではなく、法律を持ってそれに対抗し弱者を守りたい)が動機だった.お金儲けをしたければ、別に行政書士の資格を取らなくても自分で会社を立ち上げれば良いと思う.(念のためにお金が要らないと言っているのではない.)確固とした自分の信念を持って仕事に取り組まなければお金に溺れ、自分のみを滅ぼすだけだ.自分の信念を改めて確認する事が出来た、その事で言えば星5個だ。
怖さすら感じます
凄いですねぇ。
行政書士資格が地べたに近いところを利用して一気にのし上がったって感じです。
著者はマーケティングの天才でしょうね。
あらゆる物からお金を作り出すことができてしまうような感じです。
面白い事に士業で営業系の本は行政書士が多いです。
資格は簡単な方がいい!?
残念です。
行政書士さんが読むのなら、多少参考になるでしょう。
しかし、それ以外の方は特に得るものは少ないかもしれません。
私はほとんど参考になりませんでした。
残念です。